3月28日(木)12時半より、東京・新宿区内のホテルで3月30、31日に東京・秩父宮ラグビー場で開催される7人制ラグビーの国際大会「HSBC セブンズワールドシリーズ」の第7戦である「東京セブンズ2013」の大会公式記者会見が行われた。

東京セブンズは2015年まで行われる
世界強豪の15カ国のコアチームと日本の16カ国が出場し、30日は予選プール、31日はトーナメント戦が行われる。日本はグループCに入り、予選プールではカナダ、NZ(ニュージーランド)、フランスと対戦する。
第1部としてIRB(国際ラグビーボード)セブンズ担当のトーナメントオペレーションズマネージャーのベス・コールター氏と、「東京セブンズ2013」のトーナメントディレクターである稲垣純一が登壇。第2部にはシリーズランキング上位3チームのNZ(ニュージーランド)、フィジー、サモアのHC(ヘッドコーチ)とキャプテンが、それぞれ出席した。
東京セブンズのキャッチフレーズは「ダイナミックセブンズ」!

東京セブンズのトーナメントディレクターの稲垣氏
稲垣トーナメントディレクター
オリンピックの最も新しいスポーツである7人制の世界最高峰の大会を開くことができて嬉しく思います。日本を合わせて16カ国が出場します。 ピッチ上で、世界最高峰のプレーをしてセブンズの楽しさを日本のファンに伝えてほしいと思います。今大会はJsportさんがブロードキャスティングとなり世界155カ国に放送されます。TBSさんで地上波で全国放送されます。
セブンズはラグビーのフェスタです。お客さんに十分楽しんでもらうように、セブンズガーデンはテニスコート4面に拡張しました。またコンスチュームコンテストも行います。
またオープニングセレモニーとして“よさこい”やチアリーディングで盛り上げていきたい。選手もファンの人もキャッチフレーズである『ダイナミックセブンズ』を楽しんでほしい。
このワールドシリーズの経験は(日本で開催される)2019年のワールドカップに向けて大きな財産にもなると思います。