アイルランド戦後現地発レポート・齋藤直人「数少ないチャンスで、全員でスイッチ入れて取らないと難しいゲームになってしまう」 | ラグビージャパン365

アイルランド戦後現地発レポート・齋藤直人「数少ないチャンスで、全員でスイッチ入れて取らないと難しいゲームになってしまう」

2025/11/09

文●斉藤健仁


ラグビー日本代表は8日、「リポビタンDツアー2025」欧州遠征第2戦、アイルランド代表とダブリン・アビバスタジアムで対戦し、10-41で敗れた。この試合、SH齋藤直人は、7月のウェールズ戦以来の久しぶりの先発で出場。フランスで培った経験の片鱗をしっかりと見せた。この敗戦、そして次戦であるウェールズ戦に向けて思いを試合後に聞いた。

今年先発2試合目となったSH齋藤直人

齋藤直人

齋藤直人


――前半クロスゲームでしたが、後半は相手のペースになってしまいました

前半はスコア的にも良かったし、後半最初10分、相手が少ないことも共通認識できていた。1つ、勝負のアヤというか、(相手陣)5mのラインアウトのところで、スコアできなかったのも問題だったし、同じ画を見ることができていなかった。

あと(相手陣)5mのところは、前半17-10で折り返して、スペースはわかっていたが、遂行できなかったのは痛かったですよね。

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