15日、東芝ブレイブルーパス東京は3位のコベルコ神戸スティーラーズと対戦し、20点差以上の差をつけられるも一時は逆転するも、再逆転を許し33-34で敗れ2連敗を喫した。ワーナー・ディアンズのスーパーラグビー挑戦に伴い、今シーズンからチームに加入したLOマイケル・スト―バーグは2016年に来日、近鉄ライナーズに入団。2021年からリコーブラックラムズ東京に所属し、日本代表資格を獲得。先日発表された日本代表候補選手にも名を連ねた。今シーズン、全試合出場を果たしている。残念ながら試合は敗れたものの、この試合ではトライを決めた。試合後のコメントを紹介する。
――今日、残念ながら負けてしまいましたが、ご自身としては今日の試合をどのように振り返りますか?
前半でかなり点差をつけられてしまいましたが、このチームは本当に素晴らしいメンタルの強さを見せたと思います。今年はケガが非常に多くて、今もまだケガ人がたくさんいますし、痛みを抱えながらプレーしている選手も多いです。

左から2番目がマイケル・スト―バーグ
ハーフタイムのビハインドから巻き返して、1点差まで詰め寄り、その状態を維持できたことは本当に大きかったです。このチームはとにかく戦い続けていて、粘り強く食らいつき、非常に良い仕事をしていると思います。選手たちが戻ってくれば、僕たちはさらに良くなっていくと思います。

トライを決めて雄叫び
――今シーズンからブレイブルーパスでプレーしていますが、チームをどのように見ていますか。
今日は本当にタフな試合でした。でも、このクラブでプレーできることを楽しんでいますし、このグループと一緒に戦えるのが嬉しいです。
チームメイトたちの姿を見るのは信じられないほど素晴らしくて、このチームのプレースタイルはまさに自分自身そのものであるかのようにあっていますね。僕はいつも、自分を表現することを意識してプレーしています。今日はまたひとつ、チャンスをもらえた日で、非常に尊敬しているLOブロディ・レタリックと対戦できました。

これは自分にとって、さらに特別な意味を持つものになります。毎週自分の役割を果たし、チームメイトにもう一歩踏み出してもらえるよう刺激を与えたいと思っています。そうすることで、自分自身もさらに力を出せるんです。
――トライの場面は狙っていたプレーだったのでしょうか?
特別に狙っていたわけではありません。チームが前半から非常に良い仕事をしてくれて、相手にプレッシャーをかけ続けていました。ボールを受けた瞬間、とにかく全力で走ることだけを考えていました。届けば届くし、届かなければそれまで、という気持ちでした。幸いにも最後まで走り切ることができました

――日本代表候補に選ばれ、目標の日本代表が近づいてきています。
まず第一に、代表候補に選ばれたことは本当に光栄でした。長い間、日本代表でプレーしたいと言い続けてきましたし、ようやくその資格を得ることができました。もし自分の国でワールドカップに出場できたならは大きな名誉になります。
それは長期的な目標です。ただ、今は、ブレイブルーパスで一週一週集中して取り組むだけです。タイトルを勝ち取りたいですし、その一員でありたいと思っています。
――近鉄ライナーズ時代はチームメイトだった元日本代表のトンプソン ルーク選手に続いて日本代表を目指したいと言っていました。

代表メンバー発表以降は、彼とは話していませんが、彼から学んだ教訓は今でも毎週役立てております。私が今こうして活躍できているのは、彼のおかげが大きいのです。日々の行動においても、プレーにおいても今もなお彼の影響を受けています。

