20日、関東大学対抗戦1位で選手権シードを獲得した明治大学は、関西学院大学と対戦し、46-19で快勝し準決勝進出を果たした。後半から出場し2トライを挙げた明治大HO高比良恭介(2年)に試合後話を聞いた。
明治大学HO高比良恭介

後半25分・高比良恭介のトライで明大がリードを広げる
――後半途中から出場し2トライを挙げて勝利に貢献しました
(展開が)上手くいかない中で、後半から、僕たち控えメンバーのことを「ビースト」と呼んでいるのですが、「ビースト」として試合に入って良い役目が果たせたんじゃないかなと思います。(3点差で)フロントロー3人で入って、「この状況を楽しもう」と話していた。プレッシャーを感じず、のびのびプレーできたかな。
――後半、良いカンターラックが何本もありました
蹴った後やタックル後、狙えるチャンスがあった。(チームとして)同じ画が見られたので、後半、何本もカンターラックができた。練習もしているし、ジャッカルも狙うところは狙うが、ミーティングでもそういう話ができていたのでしっかり遂行できた。
――準決勝は京都産業大が相手です。

