12月17日、ラグビー大学選手権は準々決勝4試合が行われる。今年から大会フォーマットが変更され、リーグ戦は開催されず、ノックアウト方式となった。全てが「一発勝負」。負けたら終わりの中で、準々決勝進出をかけた三回戦はいずれも「死闘」となった。その中から、流通経済大学(関東大学リーグ戦2位)と慶應義塾大学(関東大学対抗戦4位)の80分を写真とともに振り返る。

戦力は充実。対抗戦チーム勝利にむけ準備してきた流経大

個々のスキルは高く、チーム力で勝ってきた慶應
2016/12/16
文●編集部