17日、トヨタヴェルブリッツは2勝目をかけてクボタスピアーズ船橋・東京ベイに挑むも、開始17秒で先制トライを許すと前半だけで4トライを決められ0-32と苦しい展開に。後半10分にはペナルティトライでWTBマーク・テレアがシンビンに。それでもCTBティアーン・ファルコンを投入すると、スピアーズディフェンスにスペースができるとCTBシオサイア・フィフィタがブレイク。WTB髙橋汰地がトライを決める。それでもスピアーズの強力FWの前に敵陣での時間を作ることができず、試合終了間際にHO加藤竜聖がトライを決めるもそこまで。10‐39で今季4敗目を喫した。
この試合で10番を背負ったSO小村真也とリザーブから出場した松田力也にチームの現在地を聞いた。
トヨタヴェルブリッツ SO松田力也

松田力也
開幕戦こそ勝利したが、その後は4連敗と、なかなか結果を出すことができていないトヨタヴェルブリッツ。1月17日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦も前半で大量得点を喫してしまい10-39で敗戦した。ただ後半は攻守にわたり相手と互角に戦ったことは今後につながるはずだ。後半途中から出場し、攻撃をリードした元日本代表SO松田力也に試合後、話を聞いた。
――スピアーズ戦を振り返って
前半から良い流れではなかったし、相手の土俵でラグビーしたなという感じですね。外(ベンチ)から見て)、ペナルティーしてしまい、3点、3点と取られて、50-50のボールも全部、相手に入っていましたし、難しい展開だったなと思います。

――中盤、相手のディフェンスが強くてなかなか有効なアタックができなかったが……
どこでキック蹴ったり、どこで手放したりするのは難しいと思いますけど、もう少し精度を上げて、詰めていかないといけない。(FWが前に出られなかったが)出られるように準備しているが、FWが出られない時のプランは持っていかないといけない。外から見ていて難しい試合だと思っていました。
――後半、SO松田選手とCTBファルコン選手が入るとボールが動くようになって良いアタックを見せて2トライを挙げましたね。
後半は点数も点数でしたし、僕たちは試合にエネルギーを与えて、インパクトを与えることしかできなかった。後半だけの点数で言えば、僕たちの方が上回っていたが、そのラグビーを前半からできていれば、どうなったのかな……という思いはありますけど、しんどい試合でしたね。

