2月3日、ラグビー男子日本代表エディー・ジョーンズHCの会見が行われた。
これは前日の2日に発表された日本代表候補メンバー55名、および当日朝に発表されたRWC2027のスケジュール確定を受けてのもの。
RWCの日程は、会見でエディーが口にした「今回に限らず、受け入れるもの。決定されたスケジュールにあわせて準備するだけ」という認識がすべてだろう。2015年大会での日本など、2019年大会まで一部の国が強いられた『中3日』の過酷な日程や、一部の国が短期間に多くの試合を詰め込まれるという著しい不公平は解消されている。記者自身は「開幕戦はもっと盛り上がりそうなカードを持ってこれなかったの?」など大会運営センスについて思うところもあるが、それは現場のHCが口にすることではない。
それよりもメディアの、おそらくは多くのファンも注目したのは前日に発表された「日本代表候補メンバー55名」のリストだ。

エディー・ジョーンズHC
プレスリリースでは冒頭に「6月中旬ごろに予定している男子日本代表活動に向けて、日本代表候補メンバー(55名)が決まりました」と書かれている。一方、多くのファンがモヤモヤを抱いたのは「※こちらは現時点での日本代表候補メンバーです。今後、リーグワンでのパフォーマンスやコンディションなどの都合により、今回のメンバーに含まれていない選手につきましても日本代表メンバーに選出される可能性があります」とも付記されていたことだろう。これだけ多くの選手のリストを公表していながら「追加もあるよ」と予告しているのだ。

