2日、ラグビー日本代表は「リポビタンDツアー2025」欧州遠征の初戦、世界ランク1位の南アフリカ代表と対戦し7－61で完敗。厳しい戦いとなった。LOジャック・コーネルセン（埼玉パナソニックワイルドナイツ）に試合後話を聞いた。

ジャック・コーネルセン

――本日は厳しい試合になりましたね。

確かに。スプリングボクスがナンバーワンチームであるのには理由がありますからね。彼らはフィジカルに優れ、キックゲームも良く、追いつくのは困難でした。

――世界最強のチームと対戦した感想はいかがでしたか？

特別な試合でした。臨む前から、厳しいけれど特別な試合になることは分かっていました。スプリングボクスとの対戦は、多くの選手にとって初めての経験だったと思います。ですから、確かに残念ではありましたが、同時に特別な試合でもありました。

――（ワイルドナイツのチームメイト）ダミアン（・デアレンデ）選手やルード（・デヤハー）選手とはお話しになりましたか？

もちろん。試合後に彼らと会えて話せて、嬉しかった。彼らはピッチ外でも間違いなく良い仲間ので、試合後に近況を聞けて良かったです。