スピアーズ2026年度新入団記者会見レポート、HO島正輝、LO栗原大地、FL利川桐生、SH柴田竜成、NO8ティシレリ・ロケティ | ラグビージャパン365

スピアーズ2026年度新入団記者会見レポート、HO島正輝、LO栗原大地、FL利川桐生、SH柴田竜成、NO8ティシレリ・ロケティ

2026/03/06

文●斉藤健仁


3月5日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイが2026年度新入団選手記者会見を行った。会見にはHO島正輝選手(立命館大)、LO栗原大地選手(東洋大)、FL利川桐生選手(明治大)、SH柴田竜成選手(明治大)、NO8ティシレリ・ロケティ選手(流通経大)の5人の選手と前川泰慶GM、そして写真撮影にはフラン・ルディケHCも参加した。

 

フラン・ルディケHC



新入団選手のみなさん、今日は、スピアーズにとって、エキサイティングな日です。新しい選手を紹介するだけでなく、チームの未来、クラブの成功を担う、次世代の選手を迎える日です。経験豊富な選手から多くを学び、私たちのカルチャーの中で成長していきます。クボタ、家族、オレンジアーミーの誇りの広告塔になっていくでしょう。忘れてはならないのは、才能やチャンスはスタート地点に過ぎないことです。それらは未来への扉を開いてくれますが、本当に大切なのは自分自身に責任を持ち、毎日、ベストな状態を目指し続ける意志と規律です。スピアーズへ、ようこそ!

前川泰慶GM(※前採用担当)


新入団のみなさんと将来を築いていけるのを楽しみにしています。新入団選手を迎えるのはチームにとってワクワクします。毎年、良い人材にスピアーズを選んで入ってもらっている。近年、チームの成績が上がり、安定しているのは人の力だと思います。クボタらしい実直な5人に来てもらった。彼らのこれからの活躍に期待してほしい。

(今季、FW4人、BK1人を採用した理由は?)一貫性持ってやれているが証拠だと思いますが、今、クボタで試合に出場しているFWの年齢層がちょっとずつ上がってきている。リーグ戦18試合、プレーオフも入れると20試合と試合数が増えて、FWの消耗が激しいので、FWの層の厚さが大事だと思いました。

◇前川GMの各選手評

HO島正輝(立命館大)……初めて見たのは1年のとき、皇子山の試合で、ルーキーで試合に出ていることに驚きました。サイズもあるのに、ボールの近くに常にいる、体を張り続ける選手だと思った。その試合で腰をケガして、悔しそうな表情をしていて、そのときから、一緒にラグビーをやれたら面白いと思い、今回、来てもらえて嬉しい。

LO栗原大地(東洋大)……1年の時、東洋大の練習に行って監督に紹介されて、練習に参加しないかと言うと2秒で断られた。たくさんの選手に練習を誘いましたが、初めてだった。それが衝撃でした。後から聞いたら「怖かったです」と言われました。そこから何回かお誘いして練習に来て、スピアーズを選んでもらった。

FL利川桐生(明治大)……高校のときから有名でしたが、(利川がいた)大阪桐蔭をスピアーズのOBである四至本(侑城)がFWコーチをしていて、クボタに向いているので注目してほしいと言われていました。明治大に進学した後、(現在スピアーズの)PR為房とCTB廣瀬がいたので、通っていたのですが、利川は2年ですごく活躍し、本当に良い選手だと思った。3年で、日本代表選ばれて、代表に行ったクボタの選手から「いい男で強さもタフさもあって、クボタに合った選手だ」と言っていた。今回、来てもらえて嬉しく思います。

SH柴田竜成(明治大)
大学1、2年は出場機会がなかったが、本当に、いつまでもグラウンド残って練習して、全体練習がない日でも個人練習していた。(スピアーズに来ても)チーム合流1週間目ですが、グラウンド来なくてもいい日でも練習して、努力できる人間だなと思います。大学3、4年のときは積み上げたスキルを発揮して日本一の原動力になった。彼がクボタの強いFWを操って、ドライブしていく姿を楽しみにしています。

NO8ティシレリ・ロケティ(流通経済大)……(当時、コロナ禍で)苦労して日本に来たと思うが、オレンジ似合うと思い、クボタに来てくれて嬉しい。ボールキャリー、接点で前に出て相手を下げられる。クボタのFWに合うと思った。

HO島正輝(立命館大)

立命館大から来ました島正輝です。ポジションはHOです。この新しいポジションで挑戦できる環境に感謝して、まずは日々の練習を大切に、チームの優勝に貢献できるような選手になっていきたいと思います。

――スピアーズに来た理由と憧れている選手は?

スピアーズに来た理由は、HOとしてチャレンジする一番いい環境だと思ったからです。憧れる選手、倒したい選手はマークス選手です。

――自らの強みは

強みはブレイクダウンの働きだと思っています。そこを活かしながら、HOとしてのフィールドスキルを磨いていきたい。

LO栗原大地(東洋大)

東洋大学から来ました栗原大地です。ここに来れたのも色んな人の縁があったおかげだと思うので、恩返しできるようプレーしていきたいと思います。

――スピアーズに来た理由と憧れている選手は?

きっかけは最初は迷ったんですけど、何回か練習してすごく温かいチームだなと思ったので。倒したい選手、憧れの選手は…考えていなかったです。これから一緒にプレーして倒していきたいと思います。

――自らの強みは?

ラインアウトのジャンプのところで安定したセットプレーができたらいいなと思っています。

FL利川桐生(明治大)

明治大から来ました利川桐生です。本当に素晴らしいチームに御縁をいただけたこと、本当に嬉しく思います。1日でも早くチームの勝利に貢献できるような選手になりますので、よろしくお願いします。

――スピアーズに来た理由と憧れている選手は?

本当に一番熱心に声を欠けてくださったこと、これが一番大きなきっかけかなと思います。倒したい選手は末永選手です。

――自身の強みは?

コンタクトの局面でしっかりスピアーズのチームスタイルを見ているので、そこを頑張りたい。

SH柴田竜成(明治大)

明治大学からきました柴田竜成です。本当にこのようなレベルの高いチームにこれて感謝しています。チームの掲げる日本一に貢献できる選手になれるよう頑張ります。

――スピアーズに来た理由と憧れている選手は?

入団したきっかけは、レベルの高いところでプレーしたかったというのと、チームの雰囲気が良かったので入団させていただきました。倒したい選手は現日本代表の藤原忍選手です。

――自らの強みは?

パスやキックのところで、スピアーズが求める役割を遂行できるようにやっていきたい。

NO8ティシレリ・ロケティ(流通経済大)

流通経済大学から来ましたティシレリ・ロケティです。ポジションは8番。よろしくお願いします。

――スピアーズに来た理由と憧れの選手は?

スピアーズに来られたことをとても誇りに思っていますし、ここの選手たちと一緒に働けるのを楽しみにしています。それにスピアーズの多くの選手たちのことも大好きです。彼らは日本代表としてプレーしていて、私もいつかその一員になりたいと思っています。

――強みは?

フィジカルとボールキャリー、そしてフィールド全体での動きです。それから、スクラムのセットプレーも強みの一つです。

チームスタッフ 不京大也(明治大・廣瀬雄也選手、為房慶次朗選手と同期)

自分もこの素晴らしい同期たちに負けないよう、しっかりとチームをドライブしていけるように頑張っていきたいと思います。

斉藤健仁
スポーツライター。1975年4月27日生まれ、千葉県柏市育ち。印刷会社の営業を経て独立。サッカーやラグビー等フットボールを中心に執筆する。現在はタグラグビーを少しプレー。過去にトップリーグ2チームのWEBサイトの執筆を担当する。リーグワン、日本代表を中心に取材。

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