8日、日本代表強化プログラム「ジャパントレーニングスコッド(JTS)」が高校日本代表と合同練習を都内で行った。JTSとして招集されたWTB白井瑛人(明治大)が練習後取材に応じた。
WTB白井瑛人(明治大学)
――エディーさんやコーチから言われていることは?
WTBで大外で待っているだけじゃなくて、ライン参加とか、9番からボールをもらってボールタッチのところでハードワークしなきゃいけないという話はいただきました。(1on1ミーティングは)2回くらいやりました。
――代表のHCと1on1をやるという経験はどういうプラスになります
そうですね。やっぱり自分の現在地みたいな、世界レベルで自分を見たときにまだ何がたりないとか、ここは逆にいいんじゃないかみたいなのを言われるので、そこを伸ばしていこうみたいな感じですね。一人一人よく見てもらっているなと感じます。

――強みは?
ハイボールの部分であったり、フィジカルの部分であったり、WTBでもしっかりラインコントールできたりというところは良いと言われています。
――「侍スタッツ」という部分については?
動き的なところでは上からの映像とかで、チームが目指している「ゴールドエフォート」に対して、いい動きをしたというフィードバックなどはもらえます。僕はまだ試合では1回しかできなかったんですが、1人が2回、3回出来たほうが世界で勝てると言われているのでまだまだ足りないなと思っています。
