30日から開催されているHSBCセブンズワールドシリーズ・ラウンド7、東京セブンズは2日目を迎えて各トーナメント戦が行われた。PoolCを1勝2敗とし得失点差で4位となり、ボウルトーナメント準々決勝しではウェールズに敗れてシールド(13位以下決定戦)に進出。シールドの準決勝ではポルトガルと対戦し見事勝利をし、決勝に臨んだ。
気持ちでつないだトライ!セミファイナルでポルトガルに勝利!

前半終了間際の桑水流のトライ!
東京セブンズの5戦目は、シールドセミファイナル。ポルトガルとの戦い。
試合開始からポルトガルに攻め込まれてしまい、前半1分と3分と立て続けにトライを奪われ厳しい展開に。そのまま前半を終わらせたくないジャパンセブンズに残された時間は、5秒。相手のペナルティからクイックスタートで果敢に攻めると、最後は桑水流が抜け出しトライ。7-10とし、流れを引き戻し後半につなげた。

欲しい時にトライを決めたのは、ベテラン成田!
そのままの勢いで逆転したかったジャパンだったが、後半先制したのはポルトガル。再び悪い流れが立ちこめる。しかしもう一度流れをジャパンに戻したのはベテラン成田だった。見事なステップで相手を交わしトライをきめて12-15。