須田倫代、見事に公式戦復帰!「ラグビーをやる楽しさを忘れずに」 | ラグビージャパン365

須田倫代、見事に公式戦復帰!「ラグビーをやる楽しさを忘れずに」

2025/06/22

文●編集部



6月21日、女子7人制ラグビーの日本一を決める国内サーキットシリーズ「太陽生命ウィメンズセブンズ2025」が開幕。全4戦のうち開幕戦は熊谷ラグビー場で行われた。サクラセブンズで20キャップを持ち、フランス五輪を目指していた最中に再び負傷により長期離脱。昨シーズンは追手門学院VENUSとしては最後のシーズンだったが、出場することはできなかった。リハビリとトレーニングを続け今大会で公式戦復帰を果たした須田倫代に1日目終了後に話を聞いた。

PEARLS 須田倫代

――復帰戦でした。僕らも待っていました!


ありがとうございます!すごく長くて、やっぱりオリンピック目指して3ヶ月やってそこでまた怪我しちゃったので長かったですね。


須田倫代

須田倫代


――気持ちはどうやって繋いでいましたか?


やっぱりラグビーがしたいというのと、PEARLSにいると、みんなストイックというか、どの選手も自分に甘えずトレーニングしているのを見るとここで折れちゃダメだなとか、すごくいい影響を受けているんです。


3月から合流したんですけど、大学の時もリハビリはちゃんとやっていたんですが、よりモチベーションが上がったかなと思います。

須田倫代

須田倫代


――今コンディションはどのくらいまで戻ってきました?


本当に最近フルコンタクトなんで、まだまだ頑張りたいです!カットとかはまだだせていないかなあと。


――まだ怖いですか?


最近まで怖かったんですけど、この1週間くらいの練習からちょっとずつ怖さが減ってきて、SCの方がすごく熱心にやってくださって。


――PEARLSは10周年、チームとしてタイトルから遠ざかっていますけど、明日の試合はどう戦いですか?


個人としてはやっぱりラグビーができることの楽しさの思いは絶対忘れずに、プラス、PEARLSとしては今日も1試合目、2試合目、3試合目と徐々に良くなったので、それを明日の1試合目からしっかり出せるようにPEARLSらしい試合が出来たらと思っています!

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